先日、仕事でユーザーインタビューを行いました。
インタビューを聞いているうちにふと思ったこと、それは日々の生活の大半をアプリに支配されている、ということでした。
普段自分がどのようにスマホをいじり、アプリと接しているか客観的に考えたことはあるでしょうか。僕もあまり考えたことはありませんでした。
でもよく振り返ってみてください。アプリで友人の状況を知り、楽しみを共有し、ショッピングをしたり、週末のお出かけ候補を調べたり、転職について考えたり、結婚相手を探したり。。
どんどん生活基準がアプリ化していっているんです。今は人がアプリを使って日々の生活を便利に過ごしていますが、いずれはアプリが人の生活を定義し始めるのではないか、そんな風にも思いました。
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東京尾行
2020年東京五輪エンブレムのデザイン
ちょっと見直せば、無駄な時間を減らせるもの
僕はいつもペットボトルのフタをずっと開けっ放しにしています。飲むたびにフタの開け閉めの時間、すごい無駄だと思うんです。
そんなことない、、と思うかもしれませんが、
ペットボトル一本飲むのに何回フタを開け閉めしているかカウントしてみましょう。
それこそ一年分のフタの開け閉め時間を考えたら、すごいことですよ!きっと。。
なので、フタの部分を回すんじゃなくて、キャップにするとかなんか考えた方がいいと思います。
こういう無駄ってペットボトル以外にもたくさんある気がしています。
あと、西武池袋線を使っている人にしか分からないかもしれませんが、、
豊島園行きという電車が結構な頻度で出ています。僕の予想では豊島園の存在をアピールしたいからわざと走らせているんだと思うんですが。
一番効率良いのは、まず豊島園行きは廃止。で、練馬駅⇔豊島園駅の区間をものすごい頻度で行き来させれば良いんです。だって一駅だけなんですから。
そうすると豊島園に行かない多くの通勤客が練馬でわざわざ乗り換える手間が減りますよね。
ぜひ検討していただきたいものですね。
食品添加物の透明化
外食をよくするんですが、コンビニのお弁当とか、ペットボトルの飲み物って添加物がちゃんと表示されてますよね。別にそんなに添加物を気にしている訳ではないんですけど。。
で、気になるのがごくごく一般的な飲食店ってどうなんだろう、と。まあファーストフード店なんかは添加物すごそうですよね。なんでこう思ったかというと、すげー美味しい〜!って思ってたラーメン屋が実は添加物がものすごい量でした、とか、まあ安全基準は満たしているのでしょうけど、何か気分悪いですよね。
たまたま見つけたのがこんなサイト
添加物サーチ
これインタビューして直接確認してるみたいです。。なかなか面白いですよね。まだデータ少ないですけど。飲食店も添加物は公表したほうがいいんじゃないかな〜。別に秘伝の味付けを公表してくれ、なんて言ってる訳ではないですし。
おもてなしのUX
UXってなんなんですかね。
UXなんて言葉を使うから良くないんじゃないですねえー。
とりあえず言葉の響きはカッコいい。
、、なんてことはさておき、今日買い物してて素晴らしい接客だったのでメモっておきます。
とあるリュックを買いに行きました。展示していたものは欲しいモデルの大きいサイズ版のものだったので、小さいサイズがないか、在庫確認してもらいました。そこで厳密なサイズでの提案がありました。これより小さいサイズだとこのモデルだ、と。要はリュックの容量順にオススメを教えてくれました。すげーって思いましたが、自分はこのデザインが気に入っているので、このモデルの小さいやつ、と伝えました。あいにく在庫がなかったんですが、在庫確認は直営店のみで、近郊のセレクトショップの在庫も確認してくれるとのこと。希望するエリアを尋ねられ、いくつか候補を伝えます。そこで一店舗だけ在庫確認がとれ、そこで在庫とりおきの期間指定もできました。セレクトショップでの言付けを名刺に記載して渡されました。そしてこのセレクトショップの道順と近くの建物などの目印まで、スラスラ伝えてくれました。この一連の流れがものすごいスムーズ。こういうのってほんとに素晴らしい体験。
商品の価値、ブランドはそのものだけではなく、接客や店舗の空間など全てが含まれている、とよく言われますがまさにそうですよね。