01_中国旅行/新疆」カテゴリーアーカイブ

新疆 -6- ウイグルフード

新疆を代表する食べ物と言えば、羊肉串。
広い中国大陸どこへ行っても必ずありますよね。
本場の味は全体的に香辛料がかなり控え目。
羊肉本来の味が楽しめます。肉の鮮度が高い証拠ですね。

で、一番のお気に入りはラグ麺。
これ、相当美味しいです。麺のコシがとにかくすごい。
日本のつけ麺の逆で麺の上にトマトベースのタレをかけて食べます。

ポロという新疆風味の炊き込みご飯も美味しいです。
パプリカやニンジンと一緒に炊いた甘みのある独特な味のご飯。
羊肉をのせて食べたりします。

カシュガルで食べたものは丼も含め吉野家のようでした。
ポロは結構日本人好みな味だと思います。

ナンやベーグル?はお茶につけて食べるのが新疆流。
そのまま食べると硬くてボソボソしています。


屋台で売られているサモサという焼き肉まんのような食べ物は
中には羊肉と野菜を炒めた具が入っています。油っこくないのが良いですね。

その他、羊スープに平打麺が入ったものや、、

トマトベースのラーメンなど。。

そして一番お世話になったのがザクロジュース。
100%か分かりませんが、甘すぎず口当たりさっぱり。

北京でも牛街(イスラム街)を新疆料理を求めてウロつくようになりそうです。

新疆 -5- トルファン2

トルファン観光は一日ツアーを予定していたのですが、
かゆいところに手が届かないスケジュールにウンザリ。
結局一日車をチャーターしました。
観光地チケット代込み300元。安い?高い?
300年以上も昔の生活を今も続けている住宅街が見れる、吐峪溝古民居。
優しいおばさんが部屋の中を案内してくれましたが10元請求されました。
普段生活しているところに観光客が来ると結局こうなってしまうんでしょうね。



ベゼクリク千仏洞。洞窟の中に仏画が描かれていますが、
かなり損傷が激しかったです。ここは千仏洞自体の全体感が良いですね。
民族音楽を演奏している方たちがいました。


蘇公塔はヌルッとした造形が特徴的。
裏にあるお墓はどこかメルヘンチックな印象がありますね。



その他、高昌故城、アスターナ古墳、カレーズはそんなにピンとこない感じでした。
それにしてもトルファンは圧倒的に日本人の団体観光客が多いです。
泊まったホテルにも、観光地にも。
しかしながらそれを裏付けるかのように、
個々の見どころはどれも個性的でした。

新疆 -4- トルファン1

一度ウルムチに戻ってから、汽車でトルファン入り。

トルファン駅は思ったより閑散としていました。
タクシーに乗ってホテルまで、、と伝えると120元だ、と。
高い!と思ったら実は汽車のトルファン駅、
市内からかなり離れた場所にあり、車で1時間半もかかるのでした。。
地球の歩き方にも注意するよう書いてあるというのに、やってしまいました。
80元まで交渉して、時間が勿体無いことに気づきOKしました。
トルファン市内は歩道を全面的に工事しているようで、
とても歩きづらく、ほこりっぽいです。
そしてひたすら暑い!ドライヤーの熱風を吹きつけられている感じ。
後で知ったのですがこの時の気温、43度だったそうです。。

市場へ。イスラム色強いですねえ。

町を南北に走る青年路にはひたすらブドウが生っています。
まだ実は小さかったですが、東京にもこういう通りを作ってもらいたいですね。

住宅街を歩いていると玄関口に家庭ごとのランク付け表示があるのを発見。

これはトルファンだけですね。
ちなみにこのご家庭は「愛国愛郷」や「民族団結」など5項目が足りてないみたい。

新疆 -3- カシュガル2

カシュガルのもう一つの魅力が美しい自然。
カシュガルからさらに西、パキスタンとの国境への路にあるカラクリ湖へ行きました。
タクシーをチャーターしたのですが、何とチベット人の方。
数年前にカシュガルに引っ越してきたんだそう。
車窓からは美しい山脈や点在する包(円筒形の住宅)の姿が。

途中で見つけた、とてもキレイな池。
実はカラクリ湖よりこっちの方が良い気がしました。

走ること4時間強、やっとカラクリ湖へ。
とても分かりやすい門ですね。


ものすごい観光地化されていました。
ラクダ乗れ、あれこれ買え、で全然のんびり観光できません。
湖のほとりには廃タイヤが捨ててありましたし。。
それでも美しい景色は目を見張るものがありました。
カラクリ湖からさらにさらに西へ。
中国最西の町、タシュクルガンへ。
ここには石頭城の遺跡とパミール高原が。

この先がパキスタン。
国境越えする観光客が多いらしいです。

新疆 -2- カシュガル1

カシュガルへは飛行機で移動。
が、ウルムチでの天池観光が想像以上に時間を費やし、
生まれて初めて飛行機に乗り遅れてしまいました。。
こんなアクシデントがありつつも、とりあえず着きました。

ウルムチのさらに西。街中の漢字も減り、
かなりイスラム色が強いです。ここが中国?と思うくらい。
イスラムの人たちが生き生きとしているのが印象的でした。
さっそく、エイティーガル寺院をはじめ市内にあるお墓など数ヶ所をまわりました。
独特のイスラム様式の建造物ですが、作り込みが若干甘いかなという感じ。

最も印象的だったのが、市内にある要塞のような集合住宅エリア。
カシュガル老城というそうです。

一般の住宅街を観光地化しており、
表から入ると30元かかりますがバザールの裏から入ると無料。
えらく親日な運転手のおじさんが教えてくれました。



とても絵になる景色ですが、実際に生活するとなると、
きっと水まわりとか不便なんだろうなあ。。
北京の胡同ときっと同じなんだと思います。
週末を狙ったスケジューリングで
日曜バザールも見ることができました。
ものすごい人でしたが、それ以上に個性的な服装が印象的でした。


ところでカシュガルに限らずですが、
新疆の中国人は「很好」を「好得很」と言います。
似たような表現は全て「○○得□□」です。方言なんでしょうかねえ。

新疆 -1- ウルムチ

さて、事後報告になりますが、
新疆(ウイグル)へ旅行しておりました。
新疆全体をしっかり見ると1ヶ月弱必要になってしまうので
ピンポイントでウルムチ、カシュガル、トルファン。
この3都市に絞り込み。
まずはウルムチ。
ウルムチは新疆の中でも最も栄えている都市。
規模的には大連とほぼ遜色ありません。
結果的にはこのウルムチが一番好きかも。
というのも他の2都市はほぼイスラム一色なのに対し、
ウルムチは中国とイスラムが最もミックスされている、という点でかなり独特。
また、著しく発展したエリアと味わい深い街並みのコントラストも強いです。

主な観光スポットとしては、紅山公園、博物館、天池などですが
正直イマイチかな、という印象。むしろイスラムエリアと中国エリアを比較しながら
ウロウロする方がよっぽど面白い、というのが個人的な感想です。

で、脇路を入り裏側を見るといろいろな現実を目の当たりにします。

「火葬を実行して衛生的な文明を築きましょう」
真っ向からイスラム文化を否定していますね。
こういうのを見てイスラムの人たちはどう思うのでしょう?
近隣のイスラム国家に逃げればいいのに。。
自分達の文化を守りながらも、中国の政策に染められていく。
こんなグレーな一面が垣間見えます。


市内北側が中国人エリア、
南の国際大バザール周辺がイスラム系エリア。

参考までにウルムチの平均家賃は500元で
そこそこキレイなマンションに住めるそうです。
北京と比べると痰を吐く人やゴミも少なく、街がとてもキレイという印象。
生活するにはとても快適な街ですね。

ケンタッキーも3ヶ国語で挑んでいました。