オリンピック!

開会式見ましたよ~。すごいですねえ。ってだいぶ遅いですね。。
プロデューサーはかの張芸謀氏によるもの。斬新なアイディアは本当に秀逸。
どうすれば感動するのかというのを根本的に知っている気がしました。
ところどころでちょっと抜けた感じを持たせているのも氏の映画を思わせますね。

北京にいる、数少ない中国人の友人はどうしてるかな?とたまに考えます。
期間中は治安悪化を恐れて実家に帰る人もいれば、
ボランティアでオリンピックに参加してる人もいます。
オリンピックに関係なく忙しく雑誌編集をされてる人もいます。
同居人はオリンピックは物価も上がるし厄介だと言ってましたが、今はどう思ってるのかな。
新しくなった北京を見て欲しい、という中国人は多いですが、
僕ならむしろ昔ながらの胡同の町並みを紹介したいですね。

胡同ツアーに参加するも良し、自分の足で歩いて
ゆったりとした時間の流れに身を任せるのも良しですよ。

なにしろCHANNEL好きなもので


、、というのはもちろん冗談で、iPhone(iPodTouch)用のCHANNELアプリです。
これすごく秀逸で、新しいコレクションを写真で見れる他、最新NEWSも配信されます。もちろん世界中のCHANNEL STOREの場所もマップアプリと連動して見ることができます。
このアプリを見たとき、そのうち多くの企業がこぞってiPhone用のアプリを開発するんじゃないかな、、そう思いました。だってプロモーションとしては最高のツールですもん。
Googleがユーザの主導権をほとんどオンラインに移行させました。もうOSなんかいらないよ、それくらいの勢いもあったんじゃないでしょうか。で、そんな中MicrosoftはWindows Vistaで主導権をデスクトップに!と謳ってデスクトップガジェットにすごい力を入れてた印象があります。でもガジェット使ってる人って実際どれくらいいるんでしょう。僕が興味ないだけかな?いずれにしてもこれはAppleも同じような危惧を抱いていたに違いありません。まあもともとガジェットていうのもMac発ですしね。
で、Appleのすごいところってソフトだけじゃなくてハードも一緒に作っちゃうところ。App Storeから自由にiPhoneのアプリをダウンロードするっていう概念、これから主流になる気がします。と、同時に今までは情報は「Webサイト」という括りで配信されてましたが、これからは「アプリ」として配信されるんじゃないかな、、そう思いました。ユーザの主導権はオンラインからiPhoneへ。そんなことになるんじゃないかと。結局携帯ってパソコンより圧倒的に身近、でも日本の携帯サイトではiPhone Appほどの表現力はないし、何しろ概念が「Webサイト」のままなんですよね。。
そんな訳でアプリ開発キットをダウンロードしました。時間のある時にでもアプリの勉強しようと思ってます。