チャクポリの後はパボンカ・ゴンパというあまり知られていないお寺へ行きました。
巨大な岩の上にお寺が建っている姿を見てみたかったもので。
一応、ラサ最古のお寺だそうです。観光客が来ること自体が珍しいとのこと。
岩の上に登っていくと白い仏塔が建っています。
これはタイとかミャンマーとかでよく見かけるタイプに似ていますね。
巨大な目玉の絵だけが祀られているものもありました。
何だか夢にでてきそうな景色です。。
さらに裏の山を見上げると何やら岩のようなものが点々とあります。
これがウワサの鳥葬場(の遠景)です。
鳥葬とは人間の遺体を鳥に食べさせる葬儀。
見たければ見れる、とお誘いいただきましたが辞めておきました。
どんなに珍しい葬儀とはいえ、他人の葬儀に参加するのって何だか気が引けるのと、
単純にグロいの苦手なので。。
そして、帰り道。
せっかくなので何もないのどかな道を歩いて市内まで。
あたりにはヤクが放牧されています。
こういうシンプルだけど壮大な山と道だけの景色って意外と貴重ですよね。
市内に戻ってからはノルブリンカというところへ。
こちらは建物としての印象はさほど強くありません。
チベットの歴史に興味がある方に良いかもしれませんね。
以上がチベットで観光した場所です。
当初の予定ではツェタンか、ダナンにも足を運びたかったのですが、
飛行機の問題で滞在期間が短くなったので断念。。またの機会に。