中国語を勉強して思うこと

中国語を勉強していて思うのが、本当に日本語に近いなあと。
ちょっとした言い回しとか。例えば町の区画も○○市○○区、、といった感じで同じなんですよね。発音は違っても同じ漢字というのは知れば知るほどゾッとするくらい不思議に感じるものです。
じゃあ、
日本語というのはほとんどが中国語の影響を受けてできたものなのか?
と考えさせられてしまいます。逆に日本語から中国語が生まれたとは到底考えられないですからね。ひらがなとかカタカナだってそもそも漢字を簡略化した文字でしたよね、確か。
漢字が入ってくる以前は日本人はどんな言葉を使っていたんですかね。
もしかして言葉自体、発していなかったとか。。
日本人ってゼロから何かを生み出すことはできないけど、何かがあればそれを応用する力が優れているのかなあと思いました。言葉もそうだし、日本を代表する家電や自動車だって、そもそも西洋の文化が発端な訳じゃないですか。でもそこから世界的なブランドにのし上がったのは応用力とかきめ細やかさが評価されたからじゃないですかね。でも自動車という概念自体は日本が生んだ訳ではないですよね。
そんなことを大連に来て思いました。

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