GW 上海 -3日目- 上海万博

ゴールデンウィーク最終日は上海万博へ。
万博は2000年に開催されたハノーバー万博以来です。
何故か愛知万博は行きませんでした。。
会場へは、9号線の「馬当路」駅から行きました。
入口ゲートは予想に反して、空いていてすぐに入場できました。

ゲート入口付近で飲み物を買うことができます。

が、ここで飲み物を買っておけば安心、、と買ってしまうと
ゲートでまんまと没収されるのでご注意。(没収されました)
とりあえず無計画に来たために、どこから周れば良いか途方に暮れつつ。
・中国館

早朝6時くらいに予約しないと入れないそうです。まあそうですよね。。
・日本館

大人気で長蛇の列。まあ日本のテレビでも内容は見れそうだし。。
、、という訳で、まずは北朝鮮館へ。
いろいろな意味でレアですから。

基本的には、塔と噴水のみ。


興味深いのは、お土産コーナーです。切手や平壌の紹介本など。

全体的にキッチュな仕上がりが最高ですね。
ランチは小川屋という日本料理屋の中華定食を。

見覚えのある食器は、大連の社員食堂のですね。
引き続き、人気のパビリオンはどうしても並ぶ気がおきず、
比較的空いている、イスラム圏を周りました。
イランとか、

タジキスタンとか、

要はなかなか行けない国を見よう、というコンセプトで周りました。
ちなみにアフリカ連合館では、初耳の国を発見。

コモロだそうです。
そんなこんなで夜20時くらいから、ヨーロッパ系のパビリオンが
空きだしたので、いっきに周ることに。
・フランス館

名画そのものよりも、名画をこんなに間近で撮影しまくれる感じにグッときました。
・オランダ館

全てを周った訳ではないですが、結局オランダ館が一番良かったです。
外観はアムステルダムにあるMVRDV設計の高齢者向け住宅を彷彿させますね。
内容も、いろいろな意味で”狙ってる”感じです。
最後にイギリス館の外観のみ。残念ながら入れませんでした。。

万博全体の印象としては、
イスラム・アジア系はコンセプトは面白いけどプレゼンが退屈、
ヨーロッパ系はプレゼンは面白いけど、内容が薄い、
というものが多いように感じられました。
そして、旅行の〆はベタに小肥羊で。

お疲れ様でした。

GW 上海 -1日目- 紅坊

徐家汇のあとは「紅坊」という、製鉄工場をリノベーションして
美術館やギャラリーになっているエリアに行きました。
カテゴリとしては、「莫干山路」や「五角場」の流れという感じでしょうか。
情報があまりなかったので行くかどうか悩んでいましたが、とりあえず最寄り駅の虹橋路駅へ。
ついては見たものの、全く行き方が分からず、駅前をウロウロ。。
結局古着屋?の店員に聞いて何となく場所を掴めました。


たどり着いた時間がかなり遅く、ほとんど閉館していたため、
野外にある彫刻だけを眺めておきました。

箱根の彫刻の森美術館のような趣き。
ここは次回上海に来た時に、また。。

■行き方
地下鉄3号線、4号線「虹橋路」駅から徒歩15分

紅坊ウェブサイト
http://www.redtown570.com/

GW 上海 -1日目- 徐家汇

北京で言うところの中关村が徐家汇なのだそうです。
中国の都心部に来たら、とりあえず電気街は見ておこうかと。
で、いきなりiPadを発見。。
旅行中の5月2日時点の中国ではまだ正式には発売されていないんですけどね。

値段は4,000元。多分3,000元くらいまで安くなるんでしょうけど。

JailBreakもされておらず、操作感とかどう見ても本物。
ただ、個人的にはどうしてもiPhoneの大きい版としか思えず購入しませんでした。
好きな人は良いかもしれないですね。もしかしたらSIMフリー版かもしれないですし。
Android端末はHTCのものが結構充実してました。XPERIAなんかも売ってました。
Androidの場合、中国のを買っても日本でIMoNiアプリをいれれば
ドコモ携帯としてほぼ遜色なく使えるのが良いですね。
あとは、中国のこんな面白い携帯とか。

見た目もかなりアレなんですが、
ダブルSIMで、かつ同時に受信できるって、地味にすごいですよね。
これで700元、全然買いかなあと。
中国に来たら、電気街はやはり必須ですね。