02_01大連へ向けて」カテゴリーアーカイブ

再見日本!

今までは会社を移るときの間の休みはいつもどこかしらに旅行に行っていました。違う価値観のある場所に行くことに刺激を感じてそこから次の仕事のモチベーションにしていたんだと思います。でも今回は違いました。ちょっと足を止めてみたんです。ダラダラして遠くをボンヤリ眺めている時間が大半を占めるようになりました。そうすると自分の中からいろんな言葉がでてきました。今までの仕事のこととか、見栄とか、中国のこととか、嫌なこと、自分の欠点などなど。別にそれらをどうこうしようというのではなく、今僕はこういう地点にいるんだ、と自分自身を理解したような気がしました。
で、今日いっぱいで自宅のネットは解約となります。
次の投稿は大連からってことですね。ハハハ。。。

そんなわけでデザイナーとして5年間走り続けてきましたが、ここからが僕の再スタートになりそうです。一生のうちで5年なんて短いなあと思える日がきっと来るでしょう。今度はどれくらい走り続けられるかなあ。きっと嫌なこともいっぱいあるんだろうなあ。デザイナーの時なんて最初はほんとに嫌なことだらけだったし。でも次の自分を見るにはきっとどんなに恐くてもグッとこらえてこの一歩を踏み出さないとダメなんですよね。
ではでは再見日本!
そして大連見!

2月いろいろ

2月の休み中のネタをダイジェストで!日本を堪能しておきました。


超大盛り中華 仙台屋

物が山積みマイルーム

名古屋 佐久島 お昼寝ハウス

名古屋 佐久島 港の夕日

岐阜 養老天命反転地

東京谷中 SCAI THE BATHHOUSE

スープストック 全種類飲む!

東京乃木坂 国立新美術館

東京某所 チョコレート屋さん

今年は60年に一度の金猪年だって!

朝ビール

出発3日前。何かだかとても落ち着かない。。
今日は朝からホームページ用の撮影に行って、そこでビールをご馳走になってこんな時間からホロ酔いです。朝ビールはまわるのも早いみたい。ここ一ヶ月くらいのこのダラダラ生活はそんなに悪くなかったです。大連でちゃんと社会復帰できるか心配。。

中国語教室最終日

常将有日思无日 (chang2 jiang1 you3 ri4 si1 wu2 ri4)
常々有る時に無い時を思え
なんだか日にちが迫ってくると何か買い逃しがないか心配になりますね。大連でも普通に買い物ができるというのに。。今日は中国語教室の最終日。「一路順風」と励まして頂きました。
今天 我換銭日元的人民幣。
我买了 数码相机的后备电池。
デジタルカメラのことを「数码相机」というそうです。
こんなつたない中国語レベルですが、一年後には「好的、好的~」なんて言いながら街を歩いているはず、、きっと。
ところで、前々から中国語慣用句の本を探していたんですがやっといいのを見つけました。
中国語ことわざ用法辞典
中国語ことわざ用法辞典
金丸 邦三,孫 玄齢
以前、池袋の北口の知音食堂の壁あった「人走茶不涼」という言葉を見てから興味を持ちました。「人走茶就涼」という慣用句を変えたものらしいです。「人が去ってしまうと、お茶 (今までのつながり) も冷めてしまう。」という意味。「人走茶不涼 → 人が去っても、今までの人のつながりはそのままです。」ということらしいです。いい言葉ですね。

すしや あずま

ホームページの制作更新の仕事を頂いているお客様にお寿司をご馳走になりました。実はよく美味しいお店をご一緒させてもらったりカラオケに行ったりしています。今回は都内某所にあるお寿司屋。

回転しないタイプのものはとても久々。。にしても、ここは本当に隅々まですごいお店でした。料理に魂が入っているというか全てが際立っているという印象で、なおかつ独創性がありましたね。そもそも板前の方の気迫と物腰がすごい。僕が一番好きだったのが渋谷のインフォスタワー裏にある滝本というお寿司屋さん。その店はネタは正直なところ普通なんですが、ご飯が圧倒的に美味しいんです。だけど、まんまとくつがえされちゃいましたね。
お寿司を食べながら話したことは、「成功だけが成功ではない」ということでした。失敗を失敗と捉えるか、次のステップとしてバネとするか。もちろん自ら失敗を選ぶ人はいませんが、そういう場面で窮地に立たされることで価値観が変わったり、上手い生き方を身につけていくということでした。何事にもイエスマンで失敗を避けがちなところがある自分には耳の痛いお話でした。
ご馳走様です。ありがとうございました!

小肥羊で送別会

先月の最終出社日にも送別会をして頂いたのに、もう一回社員の方みんなが集まって送別会をしてくれました。本当に感謝感激です。お店は美味しいだけではなくていろいろな意味で刺激のある小肥羊にしました。ここは中国では有名な火鍋のチェーン店です。

本来の火鍋はゴマダレに似たタレを使用しますが、ここはスープだけで味わう感じです。
最後にあまり得意ではない大勢の前でのご挨拶。
「何年後になるかは分かりませんが、中国から良いご連絡を皆さんにできるよう頑張ってきます。」と。
そして退職して一週間、気づいたこと。
いかに自分が会社のネームバリューに寄りかかっていたかということ。