報道のありかた

なんて偉そうなタイトルですが。。

朝青龍暴言騒動は不問、協会が大甘の対応

朝青龍は口に出してしまいましたが、心の中でこう思ってる人、多いんじゃないですかね。。
僕は大連での一件から、そういう目で報道を見るようになりました。
焦点を当てるべきは報道の取材の在り方。でもそれを放送することは自分で自分の首を絞めるようなもの。ちなみに中国の報道は多くの規制が掛かっており、なんと報道の自由という点では北朝鮮に次いでワースト2位。でも中国人の多くはしっかりそれを知った上で見ています。それに比べ日本の報道は意図して捏造しているため、それが本当かどうかも気づかない。なんてタチが悪いんでしょう。。報道の自由を完全に履き違えちゃってる気がします。
大前研一氏のブログにも似たような記事があります。
〔大前研一「ニュースの視点」〕KON192 テレビは漫画と同じ様なものだ
報道の威力ってまだまだ大きくて、こういう声ってなかなか認知されづらい。
それでもいつかはもっと大きな問題として取り上げられる日が来るんでしょう。
もちろん、報道業界、全てが全てこんな状況ではない、と信じていますが。
せっかくワンセグ普及していることですし、
もっと意識の高い内容にしてもらいたいものです。

携帯、その他諸々

日本はやっぱり携帯が面白い。
帰国する度に、こと携帯に関しては浦島太郎状態になります。

で、今更なのかもしれませんがワンセグ携帯ゲット!、、と言っても無料で。
3月末でドコモポイントが7,000円分も有効期限切れになってしまうので、
それなら、と。基本的にソニーエリクソン信者なので、SOなのは確定なんですが、
903iTVにしたのはBRAVIAのロゴが良い感じだったので。そんなものです。
まあ、また中国に戻ったらどうせ使いませんし。
新宿でお打ち合わせの帰り。

この日は春一番だったようで、ものすごい風。
黄砂?なんですかね。空気が異常に砂っぽかったです。
メガネをしてても目が開けられないくらい。
これは北京を越えてましたねえ。
北京と言えば、こんなものも発見。

北京市内のチェーン展開振りからすれば
必然的なシナリオですね。

内視鏡検査。。

さて、昨日は人生で二度目の内視鏡検査。
今回の帰国の目的の一つで、実はもう本当に、本当に、憂鬱で。。
4年前です、内視鏡検査で十二指腸潰瘍と診断されて。
当時と同じように吐血をしてしまい、検査するに至りました。
個人差があると思うんですが、僕の場合、痛みとかが全くないんです。
何の前触れもなく吐血。それはそれで怖いですよ。。
そんな訳で病院へ。
内視鏡検査コーナーは中年の方ばかり。
まず胃の洗浄液を飲みます。で、喉にゲル状の麻酔液を塗って、
ベッドに横たわります。もうこの上なくウンザリ。。
一体何を悪いことをしたっていうのさ?と自問自答しながら
検査が始まるのを身動き一つせず、ジッと待ちます。
今回は前回と違い、静脈鎮静剤を注射しました。
なので、ほとんど意識がありませんでした。
内視鏡が入ってるな、というのがうっすらと分かるくらい。
精神的には堪えましたが、痛みはそんなにありませんでした。
やれやれ。。
でも、人間っていつかは入院するようになり、
きっとすごい手術もするんだろうな、と思うとすごい憂鬱になります。
病院に来ると、そういう未来がものすごく身近に感じられます。
それでも遺伝子組換野菜を知らず知らず口にしてしまう時代。
もうちょっとデジタルな解決方法があっても良いのかなあ、、と。
手術とかって何かアナログですよね。。
結果はまた後日に。