GW 上海 -1日目- 紅坊

徐家汇のあとは「紅坊」という、製鉄工場をリノベーションして
美術館やギャラリーになっているエリアに行きました。
カテゴリとしては、「莫干山路」や「五角場」の流れという感じでしょうか。
情報があまりなかったので行くかどうか悩んでいましたが、とりあえず最寄り駅の虹橋路駅へ。
ついては見たものの、全く行き方が分からず、駅前をウロウロ。。
結局古着屋?の店員に聞いて何となく場所を掴めました。


たどり着いた時間がかなり遅く、ほとんど閉館していたため、
野外にある彫刻だけを眺めておきました。

箱根の彫刻の森美術館のような趣き。
ここは次回上海に来た時に、また。。

■行き方
地下鉄3号線、4号線「虹橋路」駅から徒歩15分

紅坊ウェブサイト
http://www.redtown570.com/

GW 上海 -1日目- 徐家汇

北京で言うところの中关村が徐家汇なのだそうです。
中国の都心部に来たら、とりあえず電気街は見ておこうかと。
で、いきなりiPadを発見。。
旅行中の5月2日時点の中国ではまだ正式には発売されていないんですけどね。

値段は4,000元。多分3,000元くらいまで安くなるんでしょうけど。

JailBreakもされておらず、操作感とかどう見ても本物。
ただ、個人的にはどうしてもiPhoneの大きい版としか思えず購入しませんでした。
好きな人は良いかもしれないですね。もしかしたらSIMフリー版かもしれないですし。
Android端末はHTCのものが結構充実してました。XPERIAなんかも売ってました。
Androidの場合、中国のを買っても日本でIMoNiアプリをいれれば
ドコモ携帯としてほぼ遜色なく使えるのが良いですね。
あとは、中国のこんな面白い携帯とか。

見た目もかなりアレなんですが、
ダブルSIMで、かつ同時に受信できるって、地味にすごいですよね。
これで700元、全然買いかなあと。
中国に来たら、電気街はやはり必須ですね。

GW 上海 -1日目- 1933老場坊

上海環球金融中心の後は、今回一番期待していた、
「1933老場坊」というところへ。

もともと、食肉加工工場(牛の屠殺場)だった建物をリノベーションして、
レストランやカフェなどが入った商業スペースにしたのだそう。
入り組んだ通路は、きっと牛が歩いていたんでしょうね。。


まだ、お店自体がほとんど入っていないので、こんな素敵な空間もたくさんありました。

最上階は円形のドームのようになっています。

最上階からの眺め。何だか不思議な景色ですよね。急カーブな川とか。

上海の「田子坊」とか「莫干山路」とか、最初はとても良いのに
退屈な観光地になってしまうところって多いですよね。
そう考えると、北京の798芸術区は改めてすごいと思いました。
観光地化しつつも当初の良さや味わいがしっかり残っていますから。
ここはどうなるのでしょうかね。
■行き方
地下鉄4号線「海倫路」駅2番出口から徒歩10分