羊湯館

会社から徒歩10分くらいのところに飲食店の集落のような場所があります。最近ここの集落がお気に入りのランチスポットです。ソフトウェアパークとはいえ、徒歩圏内にのどかな場所がまだまだあるんです。
この集落にある羊湯館という店が結構強烈。
何回か足を運ぶうちに羊肉にはまってしまいました。

要は羊専門店なんですが、店の前で羊をまるまるさばいてます。。

何故か顔だけ残していますが。。
日本と違い、羊肉はごくごく一般に食べられるお肉なのです。
が、こんな店は初めてです。
メニューはというと羊のメニュー以外は全くないという徹底ぶり。

これは「孜然羊肉」。孜然(zi ran)という独特のスパイスで味付けしてあって、お酒のおつまみに合いそう。僕はこれが一番好きです。

牛丼の羊版のような感じ。
ご飯にのせて羊肉丼なんていうのも良さそうですね~。

「羊血」という名前で恐いもの見たさで注文してみたところ、血を固めたものを野菜と炒めたものでした。この血豆腐のようなもの、見た目以上に食べやすくて美味しいですよ。

「炒羊脸」、炒めた羊の顔。牛タンのような見た目と弾力のある歯ごたえで顔とは思えないような美味さです。

羊の肝。レバーみたいな感じ。肝臓なのか分かりませんが獣臭くてムリ。

店名でもある羊湯を。羊肉やら羊血やら小腸のような内臓やら、、とにかく羊のいろいろなものが入っています。味は全くついていないので、各自好みで塩を振り飲みます。なかなかいいダシがでていて美味しいです。舌が順応したのか、独特の羊味もクセになりそうな感じです。
こういう「リアル」な店、僕は結構刺激があって好きです。美味しいだけのお店ならお金を払えばいくらでも食べられますからね。

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