夏休み北京 -2-

さて、1日目のメインは798芸術区。
ここも2度目になる訳ですが、胡同と同じく目を見張るような発展ぶりでした。入り口は「798」と書かれた微妙な看板が。。

しかし作品は多様化しており見応え充分。久しぶりに触れるアート作品、本当に心が洗われる気分でした。




しかし残念ながら798最大のギャラリーである「時態空間」がちょうど作品の入れ替えで展示がなかったこと。それでも独特の空間美は健在でした。

ランチは「川菜6号」へ。
内装の中国プロパガンダ風の壁画は一見の価値アリ。



川菜とは四川料理を意味します、だからという訳ではないのですが、麻婆豆腐を。日本のものとの違いは唐辛子の辛さではなく山椒の辛さであるということ。本当に辛いです。
お店をでると急に雨が降り始めました。そこでもう一軒、「料閣子」というレストランで雨宿り。キレイに整えられたテーブルワークと元工業資材倉庫だったというざっくりとした間取りのミスマッチが絶妙。


798芸術区を後にして、タクシーで15分ほどのところにある「酒廠国際芸術園」へ。こちらは元酒造工場跡地がアートエリアになったところ。798ほどの規模ではないものの、これからが期待できそうな感じ。





798艺术区
住所: 北京市朝阳区酒仙桥路4号
アクセス: 公共バス401「大山子路口南」下車 徒歩2分
WEB: http://www.798.net.cn/
酒厂国际艺术园
住所: 北京市朝阳区安外北苑北湖渠酒厂国际艺术园

「夏休み北京 -2-」への2件のフィードバック

  1. でしょでしょ!
    上海にもこういうアートエリアがあるんだけど、
    規模の面で見ると北京の方が圧倒的に大きいんだよね。
    上海のはどちらかというと整然としていて落ち着きのある感じ。
    いずれもすごく良いところです。

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