北京でホテル暮らしをしながら部屋探し。。
あんまりのんびり決めていられません。
という訳で初日。日本でもそうですが、噛ませ物件って多いですよね。
なので、実際に店舗に行って決めるようにしています。
部屋に関しては要望を挙げればいくらでもありますが、特に希望はないんです。
不動産って概して値段相応という印象がありますので。
最初に行ったのは建外SOHOの不動産屋。
国貿近くの百子湾路沿いのマンション。
まあ、普通にいい物件です。というか中級ホテルみたい。
特にバスルームの雰囲気は高級感があって良かったです。
これで3,000元(約45,000円)。高いけど安いなあ。。
ただ、もうちょっと”中国っぽさ”が欲しいかな。
2コ目。五道口という、安いとウワサで聞いていたところへ。
安いには安いようですが、近辺に大学がたくさんあるようで、
安い物件は他のエリアより早く学生に借りられてしまうらしい。
で、一応連れて行ってもらったところも、3人共同部屋。
アメリカ人と、韓国人。いずれも学生。で、月1,500元。
まあ、安いけど。。もうこの歳で学生と同居もなあ。。
初日はこの2つだけ。
中国で不動産屋に行くのは、何かこうジェットコースターに乗るような気分です。
不動産屋を後にする時はもうフラフラ。
まず中国語をしっかり聞き取って、こっちも片言ながらも質問をぶつける。
脳みそからケムリがでてる感じです。
そして中国語版営業トークで、ぐったりきます。
そんなにすぐに決められないって。。(これは日本も同じですね)
それでもこうやって自分でいろいろやってみると、
ノウハウがしっかり蓄積されていって
結果としては良いのでないかと(自分に言い聞かせています)。
大連にいた時は、いい意味でも悪い意味でも会社に守られていたなあ、と実感。
ちゃんと部屋決まるのかなあ。。